上告不受理決定

 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、10月15日付で、最高裁判所第2小法廷(裁判官:千葉勝美・小貫芳信・鬼丸かおる・山本庸幸)から「上告不受理決定」が空野弁護士の元へ届きました。
「裁判官全員一致の意見で、次のように決定。/第1 主文 1 本件上告審として受理しない。2 申立費用は申立人の負担とする。/第2 理由 本件申立ての理由によれば、本件は、民訴法318条1項により受理すべきものとは認められない。」


 非常に残念な結果でありますが、「当たり前に本名を呼び名乗る社会」をめざす運動は続きます。現在、事務局では、イルムに関する冊子づくりを進めています。裁判当該の金稔万さんはもちろん、様々な立場から、イルムに対する思いや、在日朝鮮人が本名を名乗りやすい社会へと変えていくために日常生活や運動の現場で取り組んでいること、裁判を通して見えてきたもの、今後の課題などを集めていこうとしています。引き続き、ご注目ください。